乳幼児歯科検診Dental Check Up

成長、発達に及ぼす疾患が顕在化する時期であり、その疾患を早期発見するために、昭和50年頃から全国的に始まりました。歯科では口腔内の軟組織疾患の早期発見と共に、う蝕確患性の高いグループを早期発見し、早期指導し予防に努めます。

出産から子育てに追われ、自分の健康をおろそかにせざるを得ない母親を対象とし、母親自身の「健康の質の向上」を計り、それを通じて家族全体の健康に寄与する目的をもって行われています。（1.6才児歯科健診と同時に行われます）

1才6ケ月健診にて、う蝕罹患性の高い患児や定期健診を希望する患児に対して以下の事業を行っています。

乳歯列期完成となる3才児を対象として行われ、う蝕や不正咬合、習癖などに対する疾患の発見や指導を行います。保護者の質間には、懇切丁寧に答えるよう努力しています。

5才児、6才児の希望者に対して、第1大臼歯のう蝕予防を目的として、健診を行っています。